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原発を守ろうとする長官

原子力規制庁・金子修一長官インタビュー

 原発をロシアに武力占領されている国のトップ・ジャーナリストが、日本の原発を守る立場の原子力規制庁にインタビューして、どのように原発を守っているか、担当者にとことん聞く企画を提案。
 大使館から規制庁に依頼すると、9月8日、なんと長官に会えました。
 トミレンコ会長の自己紹介に続いて、金子修一長官が挨拶。
 原発占領後は、半年に一度、ウクライナの専門家に会って意見交換し、緊急課題はドローン対策で、無力化と、落とす能力が必要とのことです。
 オルガ・ヴァカーロさんの番組インタビューの中では、「わからない武力攻撃から原発を守るのは難しい」と言いながら「ウクライナを見ながら、ウクライナの人々の声を聴きながら、日本の原発を守れるように考えて、対策を進めている」と語りました。
 対策を言うとスキを狙われるので言いませんが、対策はしています。
 官僚組織と憲法の壁をクリアして、長官は対応しようとしています。